Yuichi Hayashi Trio
林祐市トリオ
林祐市 (Piano, Composition) / 出宮寛之 (Bass) / 木村紘 (Drums)
北欧ジャズを彷彿とさせる詩的な旋律、鋭いリズム、そして現代的な躍動感。
心を揺さぶる透明感あふれるピアノトリオ。
ピアニスト・作曲家の林祐市を中心に、出宮寛之(ベース)、木村紘(ドラム)と共に2019年に結成。
北欧ジャズの美しい透明感と抒情性に、鋭いリズムと現代的なアプローチを融合し、静と動が交錯する唯一無二のサウンドを奏でる。
2023年には待望のオリジナルアルバム『Song for Tomorrow』をリリース。
全国ツアーや単独ホールコンサート、ジャズフェスティバル出演を重ね、さらなる進化を続けている。
Discography
Song for Tomorrow (2023)
- サブスク配信:Apple Music / Spotify
- CD購入:オンラインストア
Member Profiles
PIANO : 林祐市(はやしゆういち)
1977年生まれ。5歳よりピアノを始め、大学在学中から演奏活動を開始。
北欧ジャズに通じる透明感と抒情性を背景に、独自の音楽世界を描いている。
2008年にピアノトリオ TRISPACE を結成し、スウェーデン録音を含む4枚のアルバムを発表。日本各地やイタリアでの公演を重ね、オリジナルサウンドを追求した。
2019年には新たに 林祐市 Trio を結成。出宮寛之(ベース)、木村紘(ドラム)と共に、自由なインタープレイと深い表現を軸に全国で活動。2023年には全曲オリジナルによる1stアルバム『Song for Tomorrow』をリリースし、さらなる深化を遂げている。
透明感ある響きと抒情的なメロディーに加え、余白を生かした表現を持ち味とし、静寂の美しさから爆発的な躍動感までを自在に行き来する演奏で聴く人を魅了している。
教育活動にも力を注ぎ、2016年より名古屋芸術大学にて講師を務めるほか、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
BASS : 出宮寛之(でみやひろゆき)
1985年神戸市生まれ。13歳からエレキベースを始め、19歳の時ウッドベースに転向する。
大阪音楽大学JAZZ科卒業。在学中は木村知之氏に師事。
20歳より本格的にジャズベーシストとしての活動を日本全国を初め海外では韓国、スペイン、またTVなどでも出演を果たす。2012年に金沢ジャズコンペティションで優勝、平光広太郎トリオ、クインクランツなど様々なバンドでCDをリリースし全国ツアーも行なっている。
黒田卓也、広瀬未来、竹下清、グレンザレスキー、宮川純、大坂昌彦、など海外、日本国内の大勢のミュージシャンとの共演を果たし活躍中。
DRUMS : 木村紘(きむらひろ)
1988年 兵庫県明石市生まれ。12歳のときドラムを始め、中学、高校では吹奏楽部で打楽器を担当する。
2007年洗足学園音楽大学に入学し上京、東京、横浜周辺でジャズを演奏し始める。ドラムを大坂昌彦氏に師事する。2011年洗足音楽大学を主席で卒業 し、アメリカのバークリー音楽大学の奨学金を得て留学。DrumsをRalph Peterson、アンサンブルをHal Crookに師事。
2014年3月にはワシントンDCの全米桜祭りに小林香織バンド、曽根麻央バンドとして出演。
2014年5月に帰国し、東京、関西 の両方で活動を開始した。
ピアニスト栗林すみれのアルバム3作、トランペッター、ピアニストの曽根麻央のメジャーデビューアルバム、名古屋のバンドQuin’ Krantzをはじめ多数のレコーディングに参加。
現在は自身のリーダーバンドをはじめ、曽根麻央バンド、駒野逸美カルテット、Quin’ Krantz、山本玲子Square Pyramid、藤川幸恵Trioなど様々なバンドに所属。
2021年にファーストアルバム“TREES”を発表した。






