音楽を始めた頃の話

僕が音楽を始めたのは、幼稚園の年中、5歳の時です。

その頃よく遊んでいた近所の友達のT君がヤマハの音楽教室に通う事になり、それに自分も付いていく感じで始めたのです。エレクトーンです。

母に自分からやりたいと言ったそうです。
なぜ、その様に言ったのかはわからないんですが、単に友達がやるからという理由だけの気がします。

家にはカワイのアップライトピアノがありました。
母は大人になってからピアノを習い始めたそうです。

習い始めて、最初のクリスマスにカシオのミニキーボードをプレゼントしてもらいました。
そのキーボードのカシオトーンは、音色を変えれたり、リズムマシンとかが付いていて、よく考えたらこれが初めて所有した電子楽器という事になります。名鉄のパノラマカーのミュージックホーンをそれらしい音色でマネして弾いたりしてました。

それでも、僕はたいして練習もしていなっかたと思うし、特別できる感じもなく、ヤマハ音楽教室は小学校の入学を機に止めました。

今となればこの頃から音楽に目覚めていたらなと思ったりもしますが、もっぱらこの頃は自由に絵を書く方が好きでした。
何かを作る興奮と喜びの感覚。それは今でもずっと続いている様に思います。

続く、、、