今すぐ使えるイントロのアイデア例(ミディアムスイング)
ジャズピアノを勉強する人がぶつかる壁に「イントロがうまく出せない!」というのがあります。
セッションや歌伴などでは、ピアニストがイントロを出さないといけないケースが度々あります。
それも渡された楽譜に何も書いていない事が多々あるんですよ!
なので、こんなときテンパらない様に、前もって様々なケースに対応できるイントロのアイデアを勉強しておくと良いと思います。
今回は、スイングのミディアムテンポで今すぐアイデアを参考にして使えそうなイントロの例をいくつかあげてみます。
まずは、アドリブを活かしたラフなイントロ。
この場合、8小節の循環進行の上でフレーズを紡いでいますね。
ビバップ的で活気のあるイントロ。
上記のイントロに似てるんですが、リズミックに合わせているところがあって力強く感じますね。
シンプルなコードの繰り返しのラフなイントロ。
ドミナントペダルがこれから始まるワクワク感を演出しますね。
メロディアスに曲の世界に導びくイントロ。
ボーカリストの歌の入りに美しく繋げています。
テーマのメロディーの一部をモチーフにしたイントロ。
特徴のあるフレーズをピックアップして曲を匂わせてます。
ビッグバンドのホーンセクションを再現した様なイントロ。
循環進行の繰り返しですね。
こちらもビッグバンドのホーンセクションの様なイントロ。
ドミナントペダルが使われています。
以上、7つのアイデアをあげてみました。
よかったら参考にしてみてくださいね。
2020年09月10日 | Posted in BLOG | | Comments Closed