ジャズのメロディーで使われるビバップスケール
ジャズにおけるビバップスケールとは?
ジャズでは、ダイアトニックスケールなどの通常のスケールに 経過音(パッシングノート) を加えて、スムーズなラインを作ることがよくあります。
このように特定の経過音を組み込んだスケールは ビバップスケール と呼ばれ、コードに対して協和的なサウンドを作るのに役立ちます。
メジャー系コード進行で使われるビバップスケール
- トニック(C6)
5度と6度の間に 経過音 を追加。 - ドミナント(G7)
7度と1度の間に 経過音 を追加。
マイナー系コード進行で使われるビバップスケール
- トニック(Cm6)
5度と6度の間に 経過音 を追加。 - ドミナント(G7♭9, ♭13)
7度と1度の間に 経過音 を追加。
Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行での活用例を、以下の動画にまとめています。
ぜひ参考にしてみてください!
PDFダウンロード
以下のリンクからスケールの特徴音をまとめたPDFをダウンロードできます。
2025年01月18日 | Posted in 教材 | | Comments Closed