ダイアトニックスケールからできる7つのスケール(全てのキー掲載)
メジャースケール(ダイアトニックスケール)から生まれる7つのスケール(モード)
メジャースケールの各音をルートにすると、7つのモード(スケール)ができます。
7つのモードと特徴
- アイオニアン(Ionian) – メジャースケールの1度(Ⅰ)から始まる(M7, 6)
- ドリアン(Dorian) – メジャースケールの2度(Ⅱ)から始まる(m7)
- フリジアン(Phrygian) – メジャースケールの3度(Ⅲ)から始まる(m7)
- リディアン(Lydian) – メジャースケールの4度(Ⅳ)から始まる(M7)
- ミクソリディアン(Mixolydian) – メジャースケールの5度(Ⅴ)から始まる(7)
- エオリアン(Aeolian) – メジャースケールの6度(Ⅵ)から始まる(m7)
- ロクリアン(Locrian) – メジャースケールの7度(Ⅶ)から始まる(m7♭5)
7つのスケールをCから始めると?
各モードをCをルートとして弾くと、以下の動画のようになります。
スケールを特徴づける音を知ろう
スケールの「特徴的な音」を理解すると、それぞれのモードの響きをより深く感じることができます。
詳しくは 「スケールの特徴音」 をご覧ください。
実際のコード進行で使うスケール
実際の演奏では、よく使われるコード進行の中でスケールを適用することが大切です。
全てのキーでの一覧表(PDFダウンロード)
全てのキーにおけるダイアトニックスケールのモード一覧を掲載したPDFを用意しました。ぜひダウンロードして活用してください。
スケールを理解し、自由なアドリブに活かしてみましょう!
2025年02月02日 | Posted in 教材 | | Comments Closed