ジャズピアノの歴史 – Chick Corea (1941-2021)

「ジャズピアノの歴史 – Chick Corea」

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チック・コリア(1941-2021) は、ジャズ・フュージョンを代表するピアニスト・キーボーディストであり、ジャズの発展に多大な影響を与えました。
マイルス・デイヴィスのエレクトリック期に参加した後、自身のバンド「リターン・トゥ・フォーエヴァー」を結成し、ジャズとロック、ラテン音楽を融合したフュージョン・サウンドを確立。代表作『Light as a Feather』では「Spain」などの名曲を生み出しました。
また、アコースティック・ジャズの探求も続け、「アコースティック・バンド」などのユニットで、即興演奏の可能性を追求しました。
さらに、クラシック音楽との融合にも取り組み、ジャズの枠を超えた音楽表現を追求。
エレクトリックとアコースティック、伝統と革新を自由に行き来しながら、ジャズの可能性を広げ続けた20世紀を代表するピアニストの一人です。

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2021年10月20日 | Posted in ジャズピアノの歴史 | | Comments Closed 

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